下落相場入りか、単なる調整相場か、それが問題だ

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新年に入ってからまもなく一ヶ月が経とうとしていますが、最近の相場はグングンと難しさを増しています。年末の熾烈なラリーはもはや見る影もなく、めっきり上値の重い展開。やれ中国のシャドーバンキングだのアルゼンチンだのと不吉な言葉が飛び交うようになり、まもなく暴落があるのではないかと身構えてしまいます。

現状は単なる調整相場なのでしょうか。それとも下落相場入りしてしまったのでしょうか。ここらでしっかりおさらいしておきましょう。

まずはポンド円の日足チャートを見てみましょう。先週の金曜には5円も暴落し、ロングポジションを持っていた私はパニックで暴飲暴食をしてしまいました。「これは完全に天井打ったに違いない!」と騒いだものですが、冷静になってチャートを見てみると↓こんな感じです。

ポンド円

自分用にカスタマイズしたディナポリチャートですが、MACDはまだギリギリプラス側ですし、前回の安値を割り込んだわけでもないし、一目均衡表の雲の上でリバウンド、遅行スパンは2度も実体に跳ね返されています。このチャートを見る限りは、単なる調整にしか見えません。

ニューヨークダウのCFDチャート日足を見てみましょう。こちらも雲を割り込むこともなく、前回安値にも届きませんでした。依然として上昇相場にあります。

ダウ平均

ちなみに↓が4時間足。ダブルレポがさっき確定したところです。昨日からダウとナスダックとドイツ指数をCFDで全力ショートしていたのですが、全部利確してダウをドテンロングしました

ダウ平均

ここまでは楽観的な見方をしてみましたが、私が最も気になっているのは↓のチャートです。

ドル円エリオット波動

あっという間におわかりいただけたと思いますが、ドル円週足チャート。矢印と数字が書かれているのは、おなじみのエリオット波動です。これについては以前記事に書きましたので、そちらも参照ください。

最近よく三菱UFJモルガンスタンレー証券の宮田さんがメディアで発言しているのですが、今月の高値のところでドル円は第5波が終了したのではないか、というのです。ここ数年のドル円はまさにエリオット波動の教科書のような波動で上げてきました。こんなにきれいで分かりやすいのも珍しいですね。本当に5波が終了となると、大きめの調整に入ることになります。宮田さんは90円あたりとも言っていました。しかもTDシーケンシャルの9ー13-9の↓もぴったりはまっていて恐いですね。

ちなみに、今日明日とアメリカでFOMCが開かれます。今年の重大事であるテーパリングの行方がかかっていますから、かなり注目されているイベントです。中国やらアルゼンチンやらの話とも密接に関わっている問題なので、FOMCが終わるまでは身動きが取りにくいですね。今週は後半から勝負でしょうか。

以上、ポゾでした。

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