CFD取引でトレードの幅を広げてチャンスを増やそう!

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CFDって何だ?

CFDという言葉は聞いたことはあるけど、何のことだかよく分からない。「怪しい金融商品のこと?」なんて思われている方もいるのではないでしょうか。

差金決済取引のこと

CFDとはContract for Difference(差金決済取引)の略で、証拠金を預託しておいて様々な商品を差金決済によって売買することを意味します。この仕組み、どこかで聞いたことありますよね。

そう。FXもCFDの一種なんです。一般的には為替を扱うものをFX、それ以外の株価指数(日経平均やダウ平均などに連動する指数)や商品(原油や金など)などを扱う場合をCFDと呼んで区別しています。

つまり、FXと同じ感覚で 日経225や金などを取引するのがCFDです。

それぞれ日経225も金も取引所を通して取引する先物取引が一般的ですが、CFDだとFXのように業者との相対取引となります。前者なら取引所の手数料、後者はスプレッドという形でコストが発生します。

取り扱われている銘柄は業者によって異なりますが、主に株価指数(日経225・ダウ平均・ナスダック・S&P500・ドイツDAX・イギリスFTSEなど)とコモディティ(金・銀・プラチナ・原油・コーン・小麦など)が一般的ですが、中には債券や国内外の個別株などを扱っている業者もあります。

CFDのメリットは?

CFDをレパートリーに加えることによって、トレードの幅が確実に広がります。

FXの場合はリスクオン・オフによって通貨間の金利差の高い方・低い方へと動きますから、基本的にはどの銘柄も同じような動きをすることが多いです。なので、売買チャンスがないときは一日中身動きが取れなくなってしまいます。

それに比べて、株価やコモディティは為替とはまったく違った要因によって動きますから、トレードするチャンスが増えることになります。

商品の場合、FXや株価のように要人発言で乱高下するようなことがなく、天候等の要因によって大きく動くと言われています。FXより簡単だと言う人もよくいます。

下のチャートはコーンの週足です。

コーン週足

5週にわたって窓を開けて急騰しているところがあります。これは2012年夏の熱波の影響で穀物価格が急騰した場面です。CFDをレパートリーに加えておけば、こんな場面でも利益を大きく狙うことが出来たわけです。

このように、FX・株・コモディティの中から相関性があまり高くない銘柄を組み合わせることによって、分散投資が可能になります。私がやっているタートルズ流トレンドフォロートレードでも、トレンド発生中の銘柄を探すために少しでも多くの銘柄をレパートリーに加えることが推奨されています。

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また、CFDはヘッジとしても使えます。たとえば投資信託を持っている人などは、下げ相場の時に株価指数をショートすることでヘッジできます。日常生活と密 接に関わっている商品についてもヘッジできます。たとえば原油価格の高騰によってガソリンが値上げされれば、日常車に乗る人にとっては家計に打撃を与えま すが、原油をロングしておけば損益を相殺することができます。

CFDを取り扱っている業者

CFDはなかなか普及してこないせいか、取扱い業者が少ないままです。大手だったひまわり証券もCFDから撤退してしまいました。現在のところオススメなのは、下記の2社です。どちらもFXの世界的大手ですでにおなじみの業者なので、これから手を広げてみようと思っているFXトレーダーには最適です。 ただし、どちらの業者もFXほどに力を入れている訳ではないようで、取引アプリなどはFXと比べると見劣りします。

クリック証券CFD

クリック証券はFXのほか、株・先物・債券・eワラント・くりっく365、そしてCFDと何でもアリの業者さん。それぞれの口座間で簡単に資金を移動させることができるので、チャンスを逃すことがありません。CFDの取扱い銘柄も多く、株式指数9(日経225・ダウ・ナスダック・S&P500・ドイツ株・イギリス株・上海株・香港株・インド株)、コモディティ6(金・銀・プラチナ・原油・コーン・大豆)と計15銘柄。文句なしに十分な品揃えです。チャートはFXと同様ですが、発注君のようなインストールアプリはありません。スマホアプリもありません。

DMM.com証券

こちらもおなじみ。取扱い銘柄は少なく、株式指数4(日経225・ダウ・ナスダック・S&P500)、コモディティ3(金・銀・原油)のみとなっています。PCのツールはFXと同じですが、スマホアプリはありません。

DMM CFD

CFDはなかなか普及しない現状ですが、当ブログではCFD情報をどんどん配信しておりますので、今後ともお楽しみに!

2 件のコメント

  • コメントありがとうございます。
    ぜひCFDチャレンジしてみてください。銘柄の幅が広がりますよ!

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